~運悪くここにたどり着いた人へ~
ここにはマジ日記しかありません。面白い事は特に書いて無いので悪しからず。


※試験的に設置。
人には見せられない批判、要望、
罵倒、告白、電波、雑談、ポエム、
一発ギャグ等があればこちらから。

出来事

アラドの下位職強化改変に異界イベで時間取られまくるなど。
あとポケモンの方のTPPが一周年記念に初代やってるのもまた見ちゃって。
GAIJINに混ざってnooooとか言うの楽しいです。
更にもんむすクエストぱらどっくすの正式引継ぎ可能体験版がでたのもあって俄かに忙しさ。
もんクエは1作目の前章の体験版と同日に出したようだし、正式版も日にち合わせて3/9になるのだろうか。




夜ノヤッターマン6話。
3話の時にガッちゃんに対してポロリとこぼしていたけれど、
やっぱりお供二人は復讐や世直しでなく、レパードちゃんを守る為について来ていたんだね。
いわば子供のするごっこ遊びに監督の意味も含めて付き合ってあげる保護者という形だった訳だ。
二人の保護者は、これ以上ごっこ遊びを続けて進むのは危険だ、と少女を諭す。
少女は反発し二人の元を飛び出すも、それは少女に自分がいかに非力かという事を痛感させることになる。
ヤッターマンにデコピンを、などと嘯いても、結局は逃げ回って人に助けてもらうばかり。
仲間であるガリナが捕えられ、今にも処刑されようとしているという逼迫した場面でも、
非力な自分では何もできず殺されてしまうだけだと、少女は躊躇う。
──ここで命惜しさに諦めるような半端な覚悟では、保護者達の言う通りごっこ遊びに過ぎなかったのだろう。
だが、ほんの一言背中を押され、少女はフェンスを乗り越えた。
自分を顧みずフェンスを乗り越えた時、命を賭けて悪に立ち向かうと覚悟を決めた時、
少女の行動はごっこ遊びと呼べるものではなくなった。
それは同じくフェンスの先へと身を投じた男二人にも言える事であり、
即ち覚悟を決めた三人は、ごっこ遊びをする少女と保護者という関係から、
ヤッターマンを打ち倒す伝説の大泥棒「ドロンボー」へと生まれ変わったのだった。 〜完〜


とまあそんな感じの回だった。(主観たっぷり)
トンズラーボヤッキーの二人が覚悟決めたのはドロンジョ様と別れている間だけど、
あそこでドロンジョ様がフェンス乗り越えなかったらガッちゃんは助けてもそのまま引き返しただろね。
そんなドロンジョ様を後押ししたラベンダーおじさん。
この回の何がいいってあのおじさんが最高にいい。
荒んでいるようでめっちゃ優しくて、命を賭けて拳を上げたかっこいいおじさん。
ラストの血だまりに倒れてるシーンはマジで泣ける。
頼むから生きていてほしい。エピローグとかで出てほしい。
しかし最初は柿泥棒をぶん殴ろうとしてたのに倒れているところを助けたり、
地獄だと言いつつ受け入れて暮らしていたのに蜂起したのは、
おじさん自身の人徳でもありつつドロンジョ様に感化されたのもあるだろう。
ドロンボーヤッターマンに勝てないというお決まりがある以上、
ドロンジョ様自身が倒すのではなく、その行動で周りを感化し、暗い世界に夜明けを導く存在なのだ。
諦めるガリナにドロンジョ様が檄を飛ばし共に叫んだ直後、雪の下から顔を出すラベンダーが意味深だったけれど、
あれもドロンジョ様に導かれてガリナが奮い立ったことにより、ラベンダー──花言葉は「期待」──が出たという事だろう。
ガリナは鍛えてるシーンも出始めてきたし、最終的に真ヤッターマンに覚醒して締めてくれるはず。
ラベンダーの花言葉と言えば他にも「疑惑」「沈黙」「優美」「あなたを待ってます」「幸せがくる」等とあるようで、
序盤でアルが言ったのや処刑前におじさんが言ったのはどの言葉だったんだろうね。


疑惑と言えばゴロー将軍のアルエットの父親疑惑がほぼ確定くらいの勢いに。
ガッちゃんに懐くフレンダーとかその名前に反応する将軍。
そしてアル自身の姿を確認して何かフラッシュバックしてる将軍とか
これで違ったらへそ曲がりにもほどがあるってレベルで。
ただその後も撃て撃て言ってたし、洗脳されててハッキリとは認識できてないのだろうか。
もう一つ疑惑と言えば黒幕はあの人疑惑。
アバンでキングダム中枢近辺の俯瞰が出たけれど、これってドクロの形になって……
となるとやっぱりドクロベエなんだろうかねえ。オモッチャマ説も捨てきれないのだけれど。


大体そんな感じ。
個々のカットでレパードちゃん可愛いシーンや保護者の威厳出てるトンズラーとかおっぱいとか、
他にも色々と見どころがあって大満足の回だった。
ああ後書き忘れてたけどなんか意味ありげに一人違った行動とる装飾付きヤッター兵(G隊長?)が居たけど何だろね。