夜ノヤッターマン7話。
一見してギャグ回の様でやっぱり半分くらいはギャグ回なのだけれど実は重要っぽい回。
ガッちゃんが初めて積極的にドロンボー達に（作戦立案だけとはいえ）協力し、
その結果初めて一般人（変態だけれど）をヤッターキングダムの支配下から逃すことに成功。
そしてボヤッキーから機械いじりを習って初の作品を……オモッチャマだこれ！？
これはもう真のヤッターマンとして羽化する直前といった感じだ。
そして個人的に重要かなと思ったのが、ガッちゃんが勇気を出したのはドロンジョ様の影響であり、
その勇気をもらったガッちゃんが更にウラシマンに勇気を与えるという連鎖。
この正の連鎖がもしかしたらウラシマンからその先の一般の人たちにも伝播して、
最終的に日本中に勇気を与えることになったりしないかなーと。
で、ウラシマン的にはガッちゃんのおかげだから、後にガッちゃんがヤッターマンとなった時に、
「ヤッターマンのおかげで日本中が元気になった」みたいな感じで語り草になっていく。
しかしその影に本当の立役者としてドロンボーがいた事は、当人たちを除いて誰も知らないのでした……
……みーたーいーなー！こういうの好きなんだ。
いやちゃんと評価されて欲しいとも思うけど、ドロンボーならこういう役回りのが似合うかなって。
しかし、ガッちゃんはともかくアルはどうなるんだろうか。
ゴロー将軍が倒されるなり裏切るなりして、アルの父として記憶を取り戻して、
死ぬ間際に色々とアルに受け継がせる的な展開を予想してはいるけれど、
今の頭ぽわわんな状態でちゃんと現実を見つめて立ち上がることができるのか心配すぎる。
あとドロンジョ様がメスの顔になりすぎ問題。
5話で相撲取ってた辺りから片鱗はあったことはあったけれど……やはり血か……
それとニャーニャー言ってたりネコミミになってたの何！
最速MXでの放送日が2/22で猫の日だからって説あったけどマジなの。
